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孤食が肥満の原因って本当? 子供を肥満児にしないための食事の工夫

現代の日本では、家族そろって食事を摂る機会が非常に少なくなっています。かつては家族全員で食卓を囲むことが一般的でしたが、その文化が大きく変化してきました。

近年では孤独な食事、という表現から「孤食」という言葉が定着しています。「孤食」の実態とそこから生じる肥満症のリスクについてまとめました。

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共働き家庭の「孤食」

女性の社会進出が進んだことにより、共働きの家庭が非常に増えました。

かつては父親が帰宅する前に母親と子供だけで夕飯を済ませるケースが多かったものの、共働きとなると母親も夕飯の時間までに帰宅できない場合があります。

そうなると子供だけで夕飯を食べることになります。

塾に通う子供の「孤食」

学校のあとに塾へ通う子供が増えていることも原因と言われています。

学校から直接塾へ行ってそこでお弁当を食べたり、塾から遅い時間に帰宅してから一人で夕飯を食べたりしています。

そのような現代社会の生活リズムにより、子供の「孤食」が増加しています。

「孤食」が引き起こす子供の肥満

子供の「孤食」は、親の知らないうちに肥満症を引き起こすリスクがあります。

かつて家族そろって食卓を囲んでいた時代には、「残さず食べなさい!」とか「ピーマンも食べなさい!」などという親からの言葉が飛び交っていたはずです。

それが無くなると、子供は自然に好きな物だけを食べるようになるため、栄養が偏ってしまうのです。

そのほか、親が多忙な家庭では冷凍食品やインスタント食品を子供の食事にしているケースが非常に多く見られます。その結果、野菜不足になりビタミンやミネラルが不足し、逆に塩分や油分の多い食事が続くことで肥満になっていきます。

また、子供時代の食生活は、味覚形成にも影響を及ぼします。つまり、幼少期の食生活が偏っていると、その後一生、その習慣を変えることは難しいといわれます。

つまり、子供のころに肥満になりやすい食生活を身につけてしまった子供は、大人になってからもその体質を変えるのが困難だということなんです。

健康な食事とは栄養だけではない

食事から得られるものは食べ物に含まれる栄養だけではありません。その時間を共有する相手とのコミュニケーションにも、大きな意味があります。

肥満を防ぐという目的だけでなく、家族で時間を共有するためにも、「孤食」を少なくする意識を高めていきたいですね。

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