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和食は本当に健康食?塩分取りすぎの日本人

最近の健康食ブームで、和食の良さが見直されてきています。海外でも和食は、健康食として人気があります。

一言で「和食」と言ってもいろいろありますが、「和食」は本当に健康に良いのでしょうか?落とし穴はないのでしょうか?

和食が健康食と言われるワケ

和食は本当に健康食?塩分取りすぎの日本人

和食は、旬の食材を使い食材の持ち味を生かす調理法での一汁一菜(ごはん・汁物・主菜・副菜2品)を基本としています。

食物繊維を含むお米や、魚や大豆製品など良質のたんぱく質や、脂質が適度にある主菜、旬の野菜や海藻などビタミンやミネラルを豊富に含む副菜や汁物、これらを一汁一菜の中でとることができます。

この栄養バランスこそが、和食が健康食と言われる所以です。

和食の落とし穴

この栄養バランスに優れた和食にも、落とし穴があります。それが塩分です。

日本人はもともと世界的に見ても塩の摂取量が高めの傾向がありました。

最近では健康ブームなどで薄めの味付けを心がけている人も増えています。しかし、世界保健機関(WHO)が公表した「塩の摂取量を成人は1日5グラム未満にすべき」という指針からすると、日本人の成人男性11.4グラム、成人女性9.6グラムは指針を大きく上回っています。

これには、和食特有の塩・醤油・味噌などの調味料を使っていることなどが考えられます。

塩分を取りすぎるとどうなるのでしょうか?まず考えられるのが、高血圧です。また、腎臓疾患、不整脈や心疾患の危険性なども考えられます。

塩分過多にならないためには

せっかく栄養のバランスがとれた和食を食べていても、塩分が過多になっては健康のためとは言えません。ではどのようにすれば、健康的に和食を食べることができるのでしょうか?

自分で食事を作る方であれば、調理の段階で塩加減や調味料の量を調節することも可能だと思います。その場合は、出来る限り「出汁」をうまく使い、調味料に味付けを頼らないようにすることで減塩してもおいしいものを作ることができます。

一方、外食や、人に食事を作ってもらう人の場合はどうでしょう。この場合は以下の点に気をつけることで、塩の摂取量を減らすことができるはずです。まず、卓上に置いてある調味料は使わない。麺類の汁などは残す。外食をする時にはなるべく単品のものは注文しないなどです。

普段食べる和食も少し気を使うことで、さらに健康に良い食事になります。

塩分に気を付けてさらに健康的な食事を

伝統的な和食は、いろいろな意味で健康食なのは間違いありません。しかし、気を付けたいのは、その塩分摂取量です。

塩分コントロールをしながら、和食で健康な食事を目指しましょう。

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