40歳を超えると転びやすくなるのはどうして?原因と対策

40歳を超えると転びやすくなるのはどうして?原因と対策

40代以降は以前より転びやすい、何もないところで転倒したり、つまづくことが増えてきたという人が出てきます。何故これまで当たり前に出来ていたことが出来なくなるのか40代以降転びやすくなる原因と転倒しないためにできる対策について説明していきます。

40代以降転びやすくなる原因

40代以降転びやすくなる原因

筋力低下で転びやすくなる

何もない所でつまずく原因として真っ先に挙げることができるのが足や下半身の筋力の低下です。

下半身の筋力というのは加齢と共に徐々に筋肉が減少してしまうので日頃から運動したり、意識して鍛えていない人は40代以降は転倒しやすくなると言えます。また病気、怪我によって長期間歩かない状態が続いた場合には筋力の低下が顕著に見られます。

10代、20代の若い人ならリハビリをしてすぐに元の状態に戻すことが出来ますが、年を取ると体力自体が衰えているのでなかなか元の状態に戻すことが出来ず、高齢者の場合はそのまま寝たっきりとなるケースも少なくありません。

基本的に下半身の筋力は低下しやすいと言えますそ太もも、ふくらはぎを鍛えるだけではなく、足の裏や指先も鍛えておかないとつまづきやすくなってしまいます。

冷え性の人は転びやすい

また筋力低下以外にも冷え性の人は転倒しやすいということができます。

その理由としては足の裏にバランスを取る為のセンサーがありますが、冷え性の人はセンサーがきちんと機能せず脳にバランス状態が伝わりにくいのです。そして冷え性は血行不良が原因で起こるので若い人より30代以降の人に多く見られる症状です。

特に40代以降は冷え性も悪化してしまうので足の先が冷えて神経が麻痺してしまいます。その結果として少しの段差や何もないところでバランスを崩して転んでしまいます。

関節が硬くなって転びやすい

他にも股関節が固い人は歩く時に足をひきずるのでバランスを崩しやすくなります。

さらに変形性股関節症の人も足が真っ直ぐに伸びずに体制が傾くので、転倒しやすいのです。それでも若い内は反射神経や体の動きが機敏なので転倒しそうになっても立て直すことが出来ますが、40代以降になるとそれが出来ずにバランスを崩したらそのまま転倒してしまう羽目になります。

転倒しないためにできる対策

転倒しないためにできる対策

最近よくつまずくという人は、筋力低下が考えられるので、その対策としてスクワットをすることをお勧めします。スクワットは太もも、ふくらはぎといった下半身の筋力アップに効果的で、道具もいらずにいつでもどこでも気軽に行うことができる点が魅力です。

ポイントは、足を肩幅に開き背筋を伸ばしたままゆっくりと腰を下ろすことです。目安としては、1日2回10回~20回程行いましょう。

また、冷え性の人は血行を良くする必要があるので、運動をする、夏場でもシャワーではなく湯船に浸かる、血行促進作用があるマカ、アルギニン、シトルリン配合のサプリメントを摂取することをお勧めします。

股関節が固い人については柔軟性を手に入れる為にストレッチをするといいでしょう。

まとめ

階段の上り下り

40代以降の人が転びやすい原因としては下半身の筋力低下、冷え性、股関節が固くバランスを崩しやすいといった事を挙げることができます。そして対策のためには下半身強化の為にスクワットをする、血行促進の為に運動、サプリを摂取する、股関節を柔らかくする為にストレッチをすることが効果的です。

高齢になればなるほど転倒しやすくなりますし、若いころは予想もできなかった、大きな事故につながることもあります。できるだけ早めに対策を始めるようにしたいですね。

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