関節痛の原因と対策

関節痛の原因と対策

座った姿勢から立ち上がったときに感じる関節の痛みや、階段の上り下りのときの痛み、つらいですよね。関節痛といっても、いくつかの種類があり、原因も異なってきます。関節痛の種類と原因をまとめてみました。

関節痛とは?

関節痛の原因と対策

立ち上がったときや歩いているとき、ちょっと体を動かしたときに、肘やひざなどの関節に違和感を感じたり、痛みを感じることがあれば、それは関節痛です。

特に気候が寒くなると、より痛みを感じやすくなります。

このような関節痛は、関節に炎症が起きている可能性があります。その原因には、次のようなことが考えられます。

1.変形性関節症

関節には、軟骨がクッションのように働き、関節がスムーズにうごくようにサポートしています。しかし、その軟骨は、加齢とともにすり減ってしまいます。このことにより、関節に炎症が起こっているのが「変形性関節症」です。

関節が痛くなる症状の中で最も多いのが、この変形性関節症です。特に、ひざの関節痛に関して特に多い原因です。

軽い痛みであれば、湿布を貼ると一時しのぎにはなります。しかし、関節の軟骨は一度すり減ってしまうと、なかなか元には戻りにくくなります。そのため、放っておくとどんどん悪化してしまいます。

悪化すればするほど、元に戻すのは困難になりますし、体を動かすのがおっくうになりますので、さらに筋肉が衰えてしまうという負のスパイラルに陥ります。

ですから、関節に違和感を感じるようになったら、できるだけ早く対策を行う方がよいでしょう。

2.関節リウマチ

関節痛の原因として2番目に多い原因です。関節リウマチの患者の7割以上は、女性だといわれています。しかし、リウマチの場合、変形性関節症と異なり、発症する理由は免疫異常です。

私たちの体には、免疫機能というシステムが備わっています。これは、本来、外から入ってきた外敵を発見し、退治する役割を持っています。しかし、このシステムに異常が起こると、体にとって害になるものではないのに、攻撃してしまうことがあります。これが「免疫異常」です。

免疫異常は、体のさまざまな個所で起こります。花粉症などのアレルギー反応も免疫異常の一種です。この目ねき異常が関節に起きている状態が、関節リウマチです。

関節リウマチが悪化すると、痛みや腫れがひどくなります。関節部分が変形することもありますので、早期発見が大切です。

関節リウマチと変形性関節症の違いは、朝起きたときに手足の指関節がこわばったり腫れたりすることがあります。こうした初期症状で、リウマチに気づく人が多いようです。

3.急なスポーツによる関節障害

最近は、健康志向のため、40代以上からスポーツを始める人が増えました。このような人たちの中には、関節痛を起こす人が多いようです。中高年になると、関節の軟骨がもろくなっています。それに気づかずにスポーツを始めてしまって、無理をするのが原因です。

特に激しいスポーツでなくても、このケースの関節痛が起こることがあります。ウォーキングやゴルフ、テニス、筋トレなどにも注意が必要です。

特に多くのスポーツでは、ひざに負担がかかります。そのため、突然運動を始めてしまうと、もろくなったひざ軟骨が損傷しやすいのです。

スポーツを始めるときには、いきなり激しいものを行うことは避けましょう。また、少しでも違和感を感じたら無理をしないことです。

また、スポーツ前のウォーミングアップとしてストレッチを十分に行うことで予防できます。

関節に違和感を感じたら早めに対処

関節痛の原因と対策

関節痛は、放っておいてもよくなりません。少しでも違和感を感じたら、何かしらの対策を行いましょう。リウマチの疑いがある時には、早めに医療機関を受診することも必要です。

また、変形性関節症であれば、最近は関節痛対策のサプリなども販売されていますので、それらを利用するのもよい方法だと思いますよ。

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